兵庫県豊岡市のピアノ教室です
♪ようこピアノ教室♪
向原 葉子
(むこはら ようこ)
■大阪音楽大学短期大学部 ピアノ専攻卒
■1993年より、ヤマハ音楽教室システム講師として、
3歳児クラス、幼児科、ジュニア科、
エレクトーンジュニア科の各グループレッスンと、
ピアノ個人、エレクトーン個人レッスンを担当し、7年間指導にあたる。
■ヤマハピアノ演奏グレード、指導グレード各5級取得。
■ヤマハを退会後、独立し、2000年よりピアノ教室を
開講。指導歴30年。
■これまでにピアノを池田寿美子、恒川裕子、西本由香、鳥居知行の各氏に師事。
声楽を、久本朋子、中井美恵子、水谷雅男の各氏に師事。
ピティナ全日本ピアノ指導者協会 指導者会員
一音会ミュージックスクール 江口メソッド研究会会員
■好きな作曲家は、バッハとショパン
好きなピアニストは、グレン・グールド、ホロヴィッツ
ピアノと動物とどちらが好きか・・と聞かれると、
一瞬迷うほどの動物好き。
キジ白の猫と暮らしています♪
【コンクール生徒入賞実績】
*ピティナ・ピアノコンペティション*
A2級(就学前幼児の部)
予選優秀賞 2名
本選優秀賞 1名
(西日本本選第5位)
予選奨励賞 5名
A1級(小学1~2年生の部)
予選優秀賞 4名
予選奨励賞 2名
B級(小学3~4年生の部)
予選優秀賞 2名
*ヤマハ
ジュニアピアノコンクール*
金賞 4名
銀賞 2名
銅賞 2名
*ヤマハ
ヤングピアニストコンサート*
金賞 3名
銀賞 2名
銅賞 1名
最優秀賞 1名
優秀賞 1名
*兵庫県学生ピアノコンクール*
A部門(小学1~2年生の部)
但馬丹後地区予選 金賞 1名
D部門(中学生の部)
但馬丹後地区予選 奨励賞 1名
ニコラス♂
キジ白2012.4.12生まれ
まもなく11歳
メリル♀
ノルウェージャンフォレストキャットと思われる保護猫
2023.2.21 16歳8カ月で
虹の橋を渡りました。
先生がどんな人なのか
イメージが湧かない方は
下記をご覧ください。
きっと、
私の人柄が伝わるかと思います。
♪ピアノとの出合い♪
ピアノとの出会いは6歳の時でした。
幼稚園にあったピアノの音を聴いたとき、
「こんな綺麗な音のする楽器を、上手に弾けるようになりたいな」と思い、
母に「ピアノを習いたい!」と話しました。
しかし母のからは「ダメ」「バトンを習っているでしょう?」という返事でした・・・
近くに、子供の足で通えるようなピアノ教室が、
なかった事が大きかったと思うのですが、
きちんとピアノを習いに行かせてもらうまで、
そこから4年も待つことになりました。
ピアノを習うにあたって、母と約束をしました。
「ピアノを習うのなら、毎日休まず練習しなさい。それが出来ないなら辞めさせるからね。どう?出来る?」と。
私は、間髪入れずに
「はい!毎日練習を頑張ります」
と、返事をしました。
そして10歳の時、念願のピアノ教室に通い始めることになりました。
母との約束通り、本当に毎日毎日・・・
大晦日も元旦も休まず練習をしました。
ですが、実際にピアノを習いに行くまでの間、自宅のオルガンで好き勝手に弾いてしまっていた為、
手の使い方も、指番号も、
何もかも滅茶苦茶・・・!
その癖を直すのに、相当苦労しました。
♪中学生の頃♪
中学は、先に入部していた兄を追いかけて、吹奏楽部に入部しました。
私はESクラリネットと言って、クラリネットの中でも、一番高い音が鳴る楽器を担当しました。
部活動では、仲間と一緒に大会に向けて頑張っていました。
平日の授業前は朝練、土日はお弁当を持って1日練習、そして夏休みも練習。という感じで、中学生活は部活動一色でした。
♪夢を追い求めて♪
高校生になり、ピアノの先生に音大進学を勧められましたが、両親に反対されてしまいました。
なので、私は仕方なく、一般企業へ就職します。
それでも、やはり『ピアノ講師になる夢』を諦めきれず、会社を辞めてヤマハ講師になりました。
念願の講師になれた喜びで、本当に寝食を忘れるほど、仕事にのめり込みました。
そして31歳の時、独立してピアノ教室を開きます。
♪自己研鑽の日々♪
講師になって、経験を積めば積むほど、自分の力不足を感じる事が多く出てき、
「やはり、きちんと音大で勉強しなければ・・・!」と、一般入試で音大へ入学しました。
歳が離れた同級生たちとの大学生活は、大変な事もありましたが、
大好きなピアノと音楽の勉強が出来る喜びの方が大きく、
毎日の学校生活は、とても有意義な時間でした。
音大できちんと学びなおした事で、勉強になったことはとても多く、
生徒の気持ちに寄り添いながら、より一層高度な指導が出来るようになりました。
♪最後に・・・♪
猪突猛進タイプの私は、20代の頃は、頑張りすぎて身体を壊してしまう事もありましたが、今では上手に休息を取りながら、良いペースでレッスンする事が出来ています。
生徒たちのレッスンと、その準備を日々行いながら、毎日練習をし、今も月に1度は、西宮の師匠のもとに通って、自己研鑽を積んでいますので、
生徒としての気持ちもよくわかりますし、弾きながらのレッスンが可能になっています。
毎日大好きなピアノが弾けて、ピアノのレッスンが出来る事・・・それが私にとって、何よりの幸せです。
遠回りをした分、ピアノに対する気持ちは人一倍大きいと思います。
自分が子供の頃に「こんなレッスンが受けたかった!」と思うレッスンが出来る様、研鑽を積みながら、
「習う側の気持ち」を大切にして、日々生徒達と向き合っています。
一人でも多くの子供達が、ピアノを大好きになってくれると嬉しいです。