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「ピアノを習うメリット」いざ!という時の度胸を身に付ける。

更新日:1月14日


これまでに数百名の生徒に指導をしてまいりました、

兵庫県豊岡市の「ようこピアノ教室」向原葉子です♪

今回は、

「ピアノを習うメリット」

いざ!という時の度胸を身に付ける。

について、お伝えします。


・舞台で弾くのは大変

お子様にピアノを習わせよう!

と、思われて、

お教室に来られる保護者の方の場合、


ピアノを習っていた事のある方だと、

自分がピアノが好きだったから、

子供にもさせたい!

という場合と、


あんまり好きじゃなかったけど、

ちゃんとやってれば、

きっともっと弾けたと思うのよね・・・


という方の場合が、多い気がします。


ご自身が、ピアノが好きだった

という方の場合、


中学、高校に上がっても

続けていらした場合が、

ほとんどなので、


ゆっくりの進度であっても、

ソナチネやソナタ辺りくらいまでは、

弾けます!という方が多く、


発表会で、

お子様と連弾をされたりします♪


ご自身は、あんまり・・・

という方の場合、


小学校までで、辞められた方が多く、

「ほんの少しだけなんです・・!」

という方が多いため、


習い始めのうちなら、

お子様の練習を、

お家でみてあげる事が出来るので、


練習に付き合ってあげられる・・

でも・・・


発表会で連弾をする・・というところは、

頑なに拒否!されるパターンが、

大半です(苦笑)。


それだけ、

「舞台で演奏する」という事が、

とても大変な事である。

いう事を、


子どもの時に、

身を持って体験している・・・!

と、いうことなんですね。


つまり、

それを子供時代にやっておくと、


怖いものが減る


んですよね。



・子供のメンタル

成長に伴い、

メンタルの強さが必要な場面が、

度々、出てくるようになりますよね。


それは、年齢を重ねる事に、

どんどん、大きくなっていくので、


「いざ!」という時に、

力が発揮できることは、とても重要

です。



・中学受験で力が発揮できた子のお話し

当教室でピアノを習っていた、

男の子がいました。


ピアノを習い始めたのは、

小学生になってからだったことと、


スポーツや勉強に、

比重を大きく置いていた事もあって、


ピアノは、

頑張っているけど、無理のない程度

に、日々練習して来てくれていました。


それでも、

とても地頭が良く

出来ない所を繰り返し集中して練習出来る

お子様だったこともあり、


5年生の時に出場した最後の発表会では、

カバレフスキーの「4つのロンドよりトッカータ」

を演奏しました。


そして、6年生に上がるタイミングで、

中学受験の準備に本腰を入れるため、

ピアノ教室は退会する事になり、


無事、「特待生で難関私立中学に入学

されたのですが、

その時にその子が、


すごく緊張したけど、

これまで人生で、一番緊張したのが、

ピアノの発表会だったから、

それよりは緊張しなかった・・・


発表会があったから、

あれよりはマシ・・って思えたし、

ピアノやっててよかったわ。


と、言っていた・・とお母様から聞き、


それは、良かった・・・!!

と、強く思いました。


ピアノを、

人生で「一番」に持って来ている私にとって、


やはり、縁あって生徒になった子が、

ピアノを辞めてしまう事って、


理由が何であれ、

とても残念ですし、


「仕方ない・・・」と思いながら、

毎回、かなり気持ちが落ちる出来事なのですが、


ピアノを習った事のある方全員が、

専門に進めるほどまでになる事は、

非常に難しい事なので、


ほとんどの子は、

ピアノは子供の頃の習い事の一つ

であるのが現状です。


それでも、こうやって、

大変な緊張」を伴う中で、

実力を出さないといけない

場面において、


しっかり力をを出し切って、

結果を出せた・・・!


そのことに、

ピアノを習って舞台に立っていたことが、

役立ったのであれば、


凄く上手く!

弾けるようにならなかったとしても、


「習った意味」「習わせた意味」は、

あるのでは・・・・・・と思います。


いきなり、大変な事や、難しい事に直面すると、

力を出し切れない事は多いので、


小さい時から、少しずつ、

「小さな大変」から「大きな大変」

を、頑張れるようになっていってくれると、

いいな‥と思います。


以上、

「ピアノを習うメリット」

いざ!という時の度胸を身に付ける。

について、お伝えしました。



ようこピアノ教室HPはこちら♪↓













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