こんばんは。
これまでに数百名の生徒に指導をしてまいりました、
兵庫県豊岡市の「ようこピアノ教室」向原葉子です♪
今回は、大阪音楽大学 指導者研修レポート」 その2 ピアノの構造について、お伝えしていきますが、
この記事は、指導者研修のレポートとして、軽めに書いています。
「ピアノの構造」については、また別記事にて、詳しくお伝えいたします。
2限目は場所をミレニアムホールに移動して、
「ピアノの構造Ⅲ」
~ピアノの構造からピア二ズムを考える~
講師:青山 一郎先生
あ~学校も久しぶり~♪ミレニアムも久しぶり~♪
暑くて睡眠不足の中、ミレニアムホールまで歩くのが、
私にとってはかなりの苦行・・・
お昼ご飯をしっかり頂いて、眠気も倍増し、
結構なダルダルで受付を済ませ開場まで待っていると・・・
「ああああ・・・っOさ~んっ」
同級生のOさんに、バッタリ会いました!
この講座は「一コマから」でも受講できる、オープン講座だったので、
Oさんは、これのみ申し込んだのだそう。
いやあ~・・・6年ぶり。
お話したいことはたくさんあるけれど、
そうそう受講に来たんでした・・・
青山先生の講義は、在学中も取っていたので、
「復習」みたいな感じになるかな~と思い、受講したのですが、
ピアニストで大学講師の丸山耕路先生が、
「演奏をしながら講義に参加して下さる」とのことで、
これはパンフレットにも載っていなかったし、
「おおっやった~」受講を決めて正解でしたっ
しかし・・・
既に知っている内容ですし、青山先生のお声はソフトなので、
睡眠不足で・・・
お腹満腹で・・・
ホールなので薄暗く・・・
と、なりますと、講義は「とても素敵な子守歌」に・・・・
何度も頭をぐらん・・っと、させてしまいましたが
丸山先生の演奏の時は、バッチリ起きて演奏を聴きました♪
講義中は、ショパンにリスト、ベートーヴェンを抜粋して演奏して下さって、
講義の最後には、私の大好きなブラームスの間奏曲op118-2を演奏して下さいました。
す、素敵すぎる・・・っ
あ・・・
青山先生、途中寝てしまってごめんなさい・・・
でも、ちゃんと「おおっそうだったなあ~」と、
ピアノのアクションの事や響板の事は、復習しましたよ~
ピアノ演奏は「遠隔操作でハンマーをコントロール」しています。
鍵盤と弦を打つハンマーは「シーソー」になっているので、
鍵盤から指を離すとハンマーは下がり、すぐ次の音の打鍵が出来るわけなんですね♪
トリルやトレモロなどの細かい音が、アップライトより断然多く入るのは、
この構造自体がまるっきり違っているからです。
普段、構造の事は何も考えず、感覚でやってしまうわたくしですが、
また、お休みに、アクションを見ながら、
色々研究してみたいと思っています♪
以上、「大阪音楽大学 指導者研修」その2~ピアノの構造について、
お伝えしました。
その3 に続きます。
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