「小さい子供のピアノレッスン♪まずは身体で表現!」楽しく学ぼう♪レッスン記録
- ようこピアノ教室 向原葉子
- 6月13日
- 読了時間: 3分


皆さん、こんにちは!
ピアノ指導歴32年。
これまでに数百名の生徒に指導をしてまいりました、
兵庫県豊岡市の「ようこピアノ教室」
向原葉子です♪
今回は、
「小さい子供のピアノレッスン♪まずは身体で表現!」楽しく学ぼう♪
について、お伝えします。
今日は、湿気はあるものの、
お天気は良く、
日中は少し暑かったですね。
こういうお天気の時は、
子どもたちも、
「お天気が良い=お外で遊ぶ」ので、
レッスンに来るころには、
疲れたり、眠くなったりしていることが多いです。
来る途中、車の中で寝てしまい、
寝起きでやってくる子続出。
年中さん Mちゃん (ピアノ歴 約2年)
・バーナムミニブック
・ぴあのどりーむ③
Mちゃんのお家から、
うちのお教室までは少し距離があるので、
来る途中に、お車の中で寝てしまい、
寝起きでやってくることの多いMちゃん。
でも、Mちゃんは寝起きがよく、
更に、いつもご機嫌なので、
当教室に来て1年ほど経ちますが、
ぐずったり泣いたりしたことは、
「なんとゼロ!」です。
年中さんですよ?
去年は年少さんだったのに、
ぐずる事も泣くこともゼロはスゴイ!!
レッスンも、お母様が送り迎えをされますが、
お母様がレッスンに同行されたのは、
体験の時のみで、
あとはずっと一人で、
レッスンを受けています。
とても素直で明るいお子さんで、
初めて会った時から物怖じすることなく、
レッスンでも、
いつも色んなお話をしてくれて、
「Mちゃん、お口を閉じて、
お手手を動かそうね~!
と、いうことは、ほぼ毎回ですがw
理解力も高く、
しっかりレッスンを受けることが出来ています。
3歳からピアノを始めた…との事ですが、
習い始めた3歳の時から、
1人でレッスンを受けているそうで、
それを聞いた当初は驚きましたが、
今は、
「うん。Mちゃんなら納得」
という感じです。
ここのところは、本当に個人差が大きく、
Mちゃんのように3~4歳でも、
1人でしっかりレッスンを受けられる子もいますし、
小学校2~3年くらいになっても、
まだまだ保護者の方が同伴でないと、
難しい子もいます。
ここは無理することなく、
それぞれのお子様に性格に合わせて、
1人が難しければ、
小学校に上がられても、
保護者の方がご一緒で全然!良いと思います。
そういえば中学生で、本人が
「ママにいて欲しい」と言って、
受験でピアノを辞めるまで、
ずっとお母様がレッスンに同伴だった子もいました。
さて、今日のMちゃんは、
この前「もう一息!」だった、
バーナムも、ぴあのどりーむも、
しっかり練習できていて、無事合格!
次の新しいところの説明をしだしたら、
題名をみて、
「カエルとび~!」
と、言って、カエルさんのように、
床を飛び跳ねてくれました。

バーナムは、短い曲の中に、
その時々に必要なテクニックが詰まっていて、
想像力を掻き立てる題名と、
シンプルな絵が載っています。
子どもに負担なく、
テクニックを付けさせることが出来るので、
長年愛用しています。
Mちゃんは、
身体で「カエルとび」を表現し、
ピアノでも、しっかり左手を交差してジャンプさせ、
弾いてくれました!
小さい子のレッスンでは、
こういう、
「題名からイメージを沸かせて」
「身体を使ってイメージを表現」
する事は、
表現方法を学ぶ上で、とても大切だと思います。
楽しく覚えられますし、
分かりやすいですよね!
来週も、
元気なMちゃんに会えるのを楽しみにしています!
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