「ピアノで弾き語りをしたい!」練習のコツ♪

最終更新: 7月7日

皆さん、こんばんは。

ピアノ指導歴28年。

これまでに数百名の生徒に指導をしてまいりました、

兵庫県豊岡市の「ようこピアノ教室」向原葉子です♪

今回は、

「ピアノで弾き語りをしたい!」練習のコツ♪

について、お伝えします。



「ピアノ弾き語り」

カッコいいですよね~♪



憧れるの、すっごく!わかります。



私自身が、

人前で「ピアノ弾き語り」をした経験は、



クラシックのソロ演奏よりは、

少ないのですが、



「ピアノ弾き語り」より、

恐らく高度であるだろう、

弾き歌いの経験は豊富」だろう・・・と、

自負しております♪

(*弾き歌い:文字通り、

弾きながら歌い、

歌詞を所々はさみ、歌に入る所で

「ハイ!」などのアインザッツを

はさむ技を必要とします)



小さい子供に

歌を歌わせないといけない、

ヤマハシステム講師や、



保育士、幼稚園教諭に必須の、

テクニックです。



小さい子供は、

大きくなった児童や大人のように、

歌ってはくれないのです・・・汗



でも、弾き歌いや、弾き語りは、

歌がある分、

ソロより緊張しなくて済みます♪



それは多分、万が一、歌詞が飛んでも

ピアノがあるし、

ピアノが止まっても、

歌がある・・・ので、



ソロのように、

失敗したら、

音楽の流れを止めてしまう・・!

という恐怖が、

少ないためだと思われます。



ですので、

「ピアノ弾き語り」の方が、

ソロでクラシック曲を演奏するより、



気持ちも、テクニック的にも楽なので、

ド緊張しやすい」私でも、



弾き語りでは、「大変な事

演奏が止まる、どこかへ飛んじゃう・・汗

になった経験が、

今の所、ありません。



今のところ・・・ですけれども・・・(笑)



それには、やはり、

いくつか、コツだったり、

練習の仕方がありますので、



それらをお伝えできれば・・・

と思います♪



・弾き語り練習の仕方


まず、基本として、


①伴奏と歌は、分けて練習する


②それぞれが余裕になってから、

合わせて練習する


すると良いです。


伴奏

ソロの場合と違い、

両手が伴奏

(主に左がベース、右が和音(コード))で、

歌がメロディになるので、



ソロの時のように、

右手の音量を上げたり、

「主張」してはいけません



あくまで主役は「歌」



なので、

歌が歌いやすいよう、



控えめでありながら、

歌を引き立て、

盛り上げる伴奏を心掛けます



そのためにも、

よそ見をしていても、

ラクにミスなく弾けるところまで

しっかり弾き込んで下さい♪



本番で楽譜を見る場合でも、

暗譜されることをおススメ

します。



特に初心者の方は、

伴奏が無いと練習が出来ない!!

と思われるかもしませんが、



今は、アプリを入手すれば、

(ポケカラとか)

自宅で端末を使って、

カラオケで練習出来ますし、



楽譜も、楽譜データサイトの

カノンなどを使うと、

楽譜購入をしたうえで、



自分の声の音域の合わせて、

自動で移調もしてくれて、

(その楽譜もプリントアウトできます)



模範演奏もしてくれるので、

(移調した楽譜も!)

その演奏を聴いて、練習が出来ます



私は個人的に、

このサイトはおススメで、



コードが難しくて、

弾けないレベルの方でも、



このサイトを使えば、

移調した演奏データと楽譜が

入手可能なので、



初心者の方でも、練習しながら、

自分が一番うまく歌える

キーを探せます♪



出来れば、聞き覚えではなく、

楽譜にあるメロディ、リズムどおりに、



きちんと、

音をピアノで確認しながら歌い、



上手く歌えるようになったら、

所々、フレーズの出だしの音だけ、

ピアノで音を取って、



アカペラで歌う練習を

してください♪


その際、何かで

録音される事をオススメします。



録音の度にキチンと聴き返し、

しっかり歌えているかどうか

チェックしましょう。



いよいよ弾き語り


歌も伴奏も、

余裕で出来るようになったら、

「弾き語り」をやってみます。



それぞれを、しっかり練習したつもりでも、

一緒に合わせてみると、

上手くいかない所が出てきますので、



そこは、取り出して、

部分練習」します。



合わせて練習する場合も、

通しを録音してみて、

バランスをよく聴きましょう。



本番は声はマイクを通しますし、

ピアノもアコースティックなのか、

電子ピアノなのか‥もあるのですが、



電子機材なしで、

バランスよく演奏で来ていれば、

(特に歌が、ピアノに負けないように)

リハーサルで、音量等調整できますので。



マイクを通すにしても、

声の音量が、

圧倒的に足りない場合は、

発声から、訓練が必要かもしれませんので、



ヴォーカルスクールへ行かれるか、

当教室へどうぞ(笑)




・弾き語りする曲の選曲


この曲を弾き語りしたい!」と

決まっている場合と、



何かの舞台や、イベントなどで、

何かしら、弾き語りしないといけない・・・

曲、何にしよう??



の、大きく分けて2パターン

あるかと思うのですが、



①弾き語りしたい曲が

決まっている場合


この場合は、

その曲のアレンジのレベルですよね。



どの演奏レベルの方であっても、

弾き語り初心者は、


自分の演奏できる

レベルの

「一段下のレベル」

を選んで下さい。


上級者であっても、

弾き語りが初めての場合は、

その方が無難です。



特に、結婚式など、

主役が自分ではないイベント

演奏する場合は、

失敗してしまうと、大変ですから・・・


何故一段レベルを下げるかというと、



ソロでも、入試やコンクールなど、

試験で、失敗が出来ない場合は、



自分が最高難易度で弾けるレベル

より、いくらか下げたレベルの

楽曲を選んで、



余裕のあるで状態で

クオリティの高い演奏をし、

試験突破を狙うわけですが、



これと同じで、



練習をしてみれば、

分かると思うのですが、



弾きながら歌おうとすると、

歌の難しい所で、

演奏がおろそかになったり


またその逆で、

演奏の難しい所で、

歌がおろそかになってしまうんですよ。



ですので、


楽譜を楽器店や書店で、

1冊購入される場合も、



ネットで1曲ずつを、

データ買いされる場合も、



一段下の演奏レベルの楽譜

を選びましょう♪


・弾き語りしたい曲が

決まっていない場合


この場合は、

一番頭を悩ますところですが、



そのイベントの趣旨

に合った

曲を選びましょう


当たり前では・・?!

と思われる方もいらっしゃると思いますが、



それがですね・・・

なぜか「自分がこれが弾きたい!」

これが歌いたい!

が、勝ってしまって、



その場にそぐわない、

曲を選んでしまっている方って、

結構あるんです。



特に、お祝い事の場合、

その曲調が明るいから・・・

題名も問題なさそうだし・・・と、

選んでしまわず、



是非きちんと、

よくよく!

歌詞を読みこんだり、



その曲が作られた背景なども

調べて

選曲されて下さい。



音楽って、何か精神的に

辛いことががあったときなどに

そこに、

インスピレーションを感じて、

作られることが多いので、



意外と、

死」とか「別れ」とかにまつわる曲

だったりする事って、よくあります

から、要注意です。



以上、

「ピアノで弾き語りをしたい!」練習のコツ♪

について、お伝えしました。



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