「ピアノって何歳から始めるのがいいの?」その2「ピアノを小学生になってから習う場合」

更新日:6月28日

皆さん、こんばんは。

ピアノ指導歴28年。

これまでに数百名の生徒に指導をしてまいりました、

兵庫県豊岡市の「ようこピアノ教室」向原葉子です♪

今回は、

「ピアノって何歳から始めるのがいいの?」その2 

「ピアノを小学生になってから習う場合」

について、お伝えします。



ピアノを習い始める場合、

就学前から始められる方って、

結構多いと思います。



私がこれまで指導してきた生徒さんも、

圧倒的に、

就学前幼児の時にご入会された方が多く、

一番小さいお子様で、

1歳半からの開始でした。



年齢が3歳までは、無理のないよう、

1回のレッスンを20分にして、

リトミックからの開始ですが、



何しろ小さいので、意思の疎通も難しく、

母親に対する依存も当然強いので、

保護者の方の同伴が条件となります。



20分間のレッスン中、

集中してレッスンを受けてもらう・・・

というより、



生徒さんとお母様と私とで、

楽しく音楽と触れ合う」ことを覚えてもらい、



出来るだけたくさんの音楽を聴いてもらって、

音楽を好きになってもらう♪

という感じです。



小さい頃からピアノを習う意味やメリットついては、

ピアノって何歳から始めるのがいいの?

の記事に詳しく書きましたが、



今回は、小学生から習う場合、

中学生や高校生になってから、

大人になってから習う場合について、

お伝えしていこうと思います。



まず

小学生になってからピアノを始められる場合



小学生でも、

低学年なのか、高学年なのか・・

によっても変わりますが、



当教室では「小学2年生」から始められる場合が、

結構多いです。



「1年生になる直前の春休み」

という方もありますが、



小学生になってから習われる場合、

「小学1~2年生から開始」が、

実はとっても良いです!



理由としては、

もう小学校に入っているので、


1、きちんと先生の話が聞ける。

2、集中力がある

(体が大きくなってきて体力がある事も大きいです)

3、手指の発達が著しい時期である。

4、知的能力が上がってきているので、

譜読みが自力で出来る。



一番大きいことが、

やはり「譜読みを自力でさせる事が出来る

ところでしょうか。



小さいうちからピアノを習わせる場合で、

一番大変なのが、

この「譜読み」であり、



これを、自力ですることが難しいので、

レッスンでも、お家の練習でも、

つまずきやすく、

継続が難しい・・といわれるところです。



年齢が小さい子共にとって、

音符を読むことは大変難しい事なので、



小さいうちに良く発達する、

耳で聴いて弾いてしまい、

全く!

楽譜を見ずに弾く子は大変多いです。



それを、少しずつ、出来る限り!

楽譜を見ていくようにさせることが、

レッスンでもお家での練習でも課題なのですが、



小学生になると、

耳で聞いた音を弾くよりも、

楽譜を見て確認して弾く方が容易なので、



ほとんどの子供が問題なく、

楽譜を見て弾いてくれます。

(たまに、

何度言っても楽譜を見ない子もいますが・・・)



そして、

指の発達も年長さんから、

小学校低学年辺りにかけての、

6歳から7歳で、ぐっ!と成長しますので、



そこに合わせて、ピアノを習い、指を使うと、

結構早い段階で、

指が良く動くようになります。



指が良く動くと、発表会などで、

「ちょっと難しい」

と思われる曲にもチャレンジできますので、



発表会前の練習も、

「ちょっとの無理」

「いつもより頑張る」事で、



「こんな難しい曲を弾けた!」

と、本人のモチベーションも上がり、



楽しく頑張れて、レベルアップも望めます。



ですので、毎日の練習を習慣づけたい場合も、

小学校低学年から習ったお子さんの方が、



ピアノを習うにあたってお母様と約束」

という事だけで、

「毎日の練習の習慣が付いている」

生徒さんが多いのです。




次に

大人になってからピアノを始める場合

中学、高校から習う場合も同様ですね。



習い始めの年齢が、

もう少し大きくなってくると、



知的能力はもっと上がり、

理解力はあっても、

頭では理解しているけれど、指が付いてこない

という、事が多くなってきます。



これは、もともと手指が器用か、

そうでないか…という事も、

勿論大きいのですが、



開始年齢が上がれば上がるほど、

頭では理解しているけれど、指が付いてこない

という状態は、より程度が大きくなり、



大人になってから、初めてピアノを始められた方は、

2の指を動かしたはずなのに、

3がの指いている」とか、

「右手と左手が一緒に動いてしまう」とか、



ご本人も自分で、

「ええええ・・・?!!!嘘でしょ!?」

というような現象が起こってきます・・・



そこは、大人になるまでに、

ピアノを弾くように、指と脳の回路が繋がらない」

状態で、

成長してしまっているので、


脳と指の回路を、

1つ1つ、繋いであげないといけないのです。



これが、なかなか根気のいる作業なので、

時間もかかりますし、


中学生や高校生だと、

部活動や塾があったり、

社会人の方だと、お仕事や家庭もあり、



「練習を毎日する」という、

ピアノを習うにあたって一番大切なことが、

一番難しかったりするので、



大人になってから、

全くの初めてで習う方は、

そのあたりをいかに克服するか!

にかかっていると思います。



「何かのイベントで演奏をする」とか、

保育士資格取得など、

「何かの資格取得でピアノが必要」とか、



目的、目標がある方が、

続けられますし、

頑張れると思います。


ちなみに、

私もピアノをきちんと先生について習ったのは、

小学五年生の春で、10歳の時です。



私が音大で一学年の時、

お世話になった芸大(東京芸大)卒の先生も、

ピアノを習われたのは、

10歳の時だと仰っていました。



その先生も、丸きり初めてピアノに触れたのが、

10歳ではなかったかもしれませんし、



私も、10歳で、先生にきちん付いて習う前に、

独学で、学校の校歌を演奏

できるまでになっていたので、



ピアノに触れるのが本当に初めて!

という方と、

全部、同じに考えてはいけないのかも

しれませんが、



本人にやる気があって、

毎日休まず練習すれば、

習い始めるのが遅くても、

専門を目指すことは不可能ではない!という事です。



「もう大きくなってるし、

今から習わせても上達は無理かな・・・」

と、思われているお母様!



まだまだ、全然遅くありません!


お子さんに「ピアノを習いたい!」

というお気持ちがあるのなら、

毎日休まず練習をする事」を、お約束させて



是非是非!

ピアノを習わせてあげて下さいませ。



やる気があれば、

きっと、上手になってくれますよ♪



以上、

「ピアノって何歳から習うのがいいの?その2」

「ピアノを小学生になってから習う場合」

について、お伝えいたしました。



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