「ピアノコンクール」ピティナ・ピアノコンペティション選曲のポイント♪

更新日:11月4日

皆さん、こんばんは。

ピアノ指導歴28年。

これまでに数百名の生徒に指導をしてまいりました、

兵庫県豊岡市の「ようこピアノ教室」向原葉子です。

今回は、

「ピアノコンクール」

ピティナ・ピアノコンペティション選曲のポイント♪

について、お伝えします。



今現在、

ピティナ・ピアノコンペティションの

予選終盤ですね。



予選通過が決まって、

本選の練習に本腰を入れ出した方も

多いのではないでしょうか。



本選が今月末から、

来月はじめあたりですので、



予選がすんでから、

本選までは1か月ほどしかない為、



本選で入賞しようと思えば、

2月末に課題が発表されてから、



3月末までの間には、

本選の曲も選曲して、

「ある程度

練習を積んでおくことが必要」です。



予選が通ってから、大慌て!

で選曲して、1か月練習しても、



「それなり」な仕上がりにしか、

なりませんから、

早めの準備が大切です。



・課題を選曲するポイント


①本人の良さが生かせる曲

②テクニック的に

余裕を持って演奏出来る曲


を、選ぶことが大切です。


①の

本人の良さが生かせる」・・となると、

やはり、

生徒本人も好きな曲である事が多いです。



タッチがはっきりしていて、

リズムに乗って弾く事が

得意な子は、



テンポが速く、

クリアな音が求められる、

楽曲を選ぶと、得点が出やすいです。



タッチは強くないけれど、

綺麗な音で、

歌って弾く事が得意な子は、



ゆったりとしたテンポの曲で、

メロディーを美しく歌って

弾く事が求められる曲や、



細かく綺麗な音で、

コロコロと珠が転がるように

弾く事が求められる曲を選ぶと

高評価が頂けます



本人が好きな曲だと、

少し難易度が高くても、

練習も頑張ってくれますし、

仕上りもよくなります



②の

テクニック的に

余裕をもって演奏できる曲


は、もう「そもそも論」なのですが、



コンクールで、

その級を受験するにあたり、



その級の課題が余裕で演奏できる

テクニックがなければ

予選を通る事は非常に難しい」です。



テクニックに余裕が無く、

その課題を演奏する事に必死!!な状態では、



緊張した状態で、

曲想をしっかり付けて、

自分の出す音をキチンと聴いて弾けないので、



これは、コンクール受験をするかどうか・・・

を考えるときに、



ひとつの指標として、

考えるべき所だろうと思います。




・ピティナの課題は13曲


ソロ部門の課題は、

各級13曲課題があります。



バロック、古典(クラシック)、

ロマン、近現代

四期から、各1曲ずつ選曲します。



バロックは3曲から 1曲

古典は3曲から 1曲

ロマンは3曲から 1曲

近現代は4曲から 1曲



の、4曲選び、

予選では、2曲演奏しますが、

必ず1曲は「近現代」を演奏し、



もう1曲は、

バロック、古典、ロマンの

3期の中から、任意の1曲を選びます。



予選が通れば、

本選では、予選で演奏していない、

残りの2曲を演奏します。



つまり、

予選を通らなければ、

折角練習した、残りの2曲を

演奏する事が出来ないんですね。



これが

「勿体無い・・・」と思うのか、

「その分、

予選で弾く2曲に集中した方が、

予選を通過できるのではないか・・・!」

と思うのか、



今のこの時期まで、

予選の2曲しか、

練習していない方って、

結構いらっしゃるんですよね・・・



でもそれだと、

本選で入賞はおろか、

きちんとした演奏は出来ないので、



A級(就学前幼児、小1~小2)から、

C級(小5、小6)、

出来ればD級(中1~中2)

くらいの級までは、



課題が発表されてから

1か月くらいの間に

「13曲、全曲弾いたうえで」



申し込みをする、

5月までに4曲に絞るのが良いです。



そして、

予選の2曲を優先して練習しつつ、

本選の2曲もしっかり練習していきます。


・途中で選曲を変える


課題を4曲に絞って練習していると、


あ・・ちょっとコレ違うかも・・・?


と、いう事が出てきます。



なんとなくしっくりこないというか、

本人の良さが出ない」というか・・・



そこで、

課題を13曲全曲さらっていた

事が生きてくるわけです!



「バロック、○○の方が良いかもしれないから、

ちょっと弾いてみて!」



と、弾かせてみると、

選曲し始めたころより、

いい感じに仕上がりそう

だったりするんです。



実際、こうやって

予選申し込み

ギリギリに選曲を変え、

予選を無事通過した子は、

結構います



・コンクールの練習は大変


コンクールは受験」なので、


生徒本人は勿論、

お家での練習をサポートされる

保護者の方は

とっても大変!」です。



お家で、ピアノの前で、

お子様とお母様が大げんかになる・・・

という事は「あるある」なので、



保護者の方が

相当メンタルを強く持ち、

かつ、一歩引いて穏やかな気持ちで

取り組みをサポートしてあげる事も大切です。



頭を相当使いますので、

脳も疲れます



ピリピリしますので、

心も疲れます



甘いもの」などをご用意されて、

心と頭にご褒美を」あげつつ、

練習を頑張ってみて下さい♪



素敵な演奏ができますように・・・!



以上、

「ピアノコンクール」

ピティナ・ピアノコンペティション選曲のポイント♪

について、お伝えしました。


前の記事に戻る(モーツァルトの最期  モーツァルト編 その4)

        ピアノで有名な作曲家について知ろう


次の記事へ (ピアノ発表会で映える曲♪おススメ5選45曲♪導入~初級編)




ようこピアノ教室HPはこちら♪↓

ようこピアノ教室





73回の閲覧